堺孝行ダマスカス17層鋼が廃版となります。現在すでに注文の受付を終了しました。とはいえ、注文をしていても在庫切れで、数か月待ちの状態が慢性的に続いていました。原因は鋼材の生産量が低い事です。この鋼材は福井武生の鋼材メーカー、1社で製造をしていますが、ダマスカスに人気が上昇するにつれ、販売量が増し、供給が遅れだしたのが、3年以上前になります。以前は1か月程度で入荷していましたが、最近は全くと言って入荷がなく、目途が立ちません。これ以上はお客様にご迷惑をかけると判断し、このたびの決定になりました。皆様、よろしくご了解の程お願い申し上げます。
現在、光三郎では数店の在庫があります。プレミが付くかもしれません。売切れ次第、本当に終了となってしまします。売れなくて廃版!でないだけに本当に残念です。
2023年5月現在、ダマスカス17層鋼を使用して販売している製品はダマスカス17層鋼剣型柳刃270mmのみとなっています。堺孝行の銘が感じで縦書きになっています。

小柴 三津夫
『研匠』光三郎 金沢本店
〒920-0171 石川県金沢市岩出町チ39-42
TEL & FAX 076-257-1285
https://mitusaburo.com/
『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。
光三郎は感動の切れ味をお届けします。