26日は末っ子の誕生日で、デコレーションケーキを買ってきました。
ケーキを切るのは案外むつかしく、大体はぐちゃぐちゃにつぶれてしまいます。まず、よく切れる包丁で、切る前に熱湯をかけると切りやすくなります。
ガスであぶる人がいますが、これはよくない。酸化して、黒くなるうえになまって、切れが悪くなります。また、よく冷えているほど切りやすくきれいにきれます。
とにかく、ケーキに包丁を入れると、中央のところで、何かに当たるのです。
後でわかったのですが、ケーキを止めるための金属のツメが3本立っていました。これを切ったようで、研いだばかりの包丁がぜんぜん切れなくなりました。
ケーキ屋さんにもよりますが、ツメがあるデコレーションは必ず、包丁を傷めます。要注意です!

小柴 三津夫
『研匠』光三郎 金沢本店
〒920-0171 石川県金沢市岩出町チ39-42
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『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。
光三郎は感動の切れ味をお届けします。