本日のお客様で、出刃包丁を持って来られました。
リフォームの催しで、無料で包丁を研いでくれるというので、出刃包丁を出したら、かえって切れなくなった! と言ってもって来られました。大工さんだそうです。
こういう話はよく聞きます。決して大工さんが研げないというわけではありません。人によると思いますが、概して、大工さんはカンナやノミをとぎます。同じ研ぎ方で洋包丁を研ぐと、片刃に研いでしまいます。そうしますと、斜めに切れたり、割込み包丁の場合は切れが悪くなったりします。
研ぎ師でもいろいろあります。上手な人、そうでない人、詐欺まがいの人。いずれにしても、後から、文句が言ってゆけるよう、連絡先がわかるところに出して下さい!
でも、これはちょっとひどかったです!!

小柴 三津夫
『研匠』光三郎 金沢本店
〒920-0171 石川県金沢市岩出町チ39-42
TEL & FAX 076-257-1285
https://mitusaburo.com/
『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。
光三郎は感動の切れ味をお届けします。