包丁の寸法(刃渡り)は種類で違います

 

mati.jpg

和包丁には刺身包丁や薄刃包丁、むきもの包丁などのマチ付きと出刃や鰻裂などのマチ無しがありますが、マチ付きの包丁は先からマチまでの寸法を表示、マチ無しの包丁は刃渡り(アゴから先まで)の寸法を表示してあります。
(洋包丁はすべて刃渡り寸法を表示しています。)

マチがある包丁は繊細を必要とする包丁で、微妙な調整が可能となり好みでわずかながら長さが調整できます。その際は事前にお伝えいただければ対応出来ます。また、長年使用して、緩みが出た場合、差し込むことができます。

 洋包丁の場合は全て刃渡り寸法になります。このあたりも和包丁の繊細さが伺われます。

タイトルとURLをコピーしました