近年、包丁の入荷状況に異変が起きています。
青二鋼、銀三鋼などを使用した高級品、プレミアム品の生産数が極端に減っています。というのも高級品を打てる職人さんが数種類の刃物に限定するのではなく、数十種類も作成しているのです。やはり同じものばかりでは売れませんし、面白くありませんし、創作意欲もわきません。特に青く刃物は先見性に富み、お客様のニーズに応えるべく常に新しいもの、便利なもの、今までにはないものなど、新商品の開発を積極的に行ってきました。そのため少数のできる職人さんに新しいものの制作を依頼することのなります。という形で、従来の定番品に新製品が次々に生まれ、継続することで一人の職人さんが数十種類の包丁を作成するというようなことになっています。堺孝行刃物(青木刃物)では様々なプレミアム商品が生み出され続けていますが、常に欠品状態で、予約が先行し予約品を制作するのに数カ月から1年以上かかる物もあります。光三郎ではその中から特に剣型柳刃をお勧めしており、その一部商品を在庫しています。青二鋼飛燕剣型柳刃もその中の一部で、今数点が入荷し、即納できる状態です。

小柴 三津夫
『研匠』光三郎 金沢本店
〒920-0171 石川県金沢市岩出町チ39-42
TEL & FAX 076-257-1285
https://mitusaburo.com/
『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。
光三郎は感動の切れ味をお届けします。