マルエーが金沢駅前にミニスーパーを出店しました。
マルエーは生活弱者救済を打ち出し、ユニークな戦術を実行してます。
先に実行されているネット宅配、これをもう一歩踏み込み、御用ききに訪問する宅配です。地元のタクシー会社とタイアップしてスーパーでの買物の配達を請け負うという事業。
また、来店者には来店ポイントを付けるなど消費者の立場に立った施策のように感じます。
今回のミニスーパーは都市部ではかなり先行していますが、金沢では初めてです。
スーパーに限らず、郊外型の大型化が進展して久しいが、これに沿って都市の過疎化が深刻化しています。
高齢化も手伝い、生活弱者、買物難民が都市の中心部に増えています。
生活弱者の救援はいいのですが、生鮮のコンビニはやはり金額が高いし、スーパーの宅配の同じ事がいえます。
大型スーパーが小型店舗を経営するとどうなるでしょうか?
個人商店にはない商品力、人材、ノウハウがあります。
二二スーパーは地域に受け入れられるのは間違いないと思います。問題は採算で軌道にのせ、継続していくことが重要です。
万一、閉店となれば地域の方の失望はどれほどか、!
なんとか機動に載せ、継続していただきたいものです。