東京ストアー、民事再生法から1夜明けて
東京ストァーは通常通り営業しています。品揃えも前日とかわらす、品薄感はありません。
お客様も朝から、いつものように大勢のかたが買い物につめかけました。
少し違うのは、折込チラシが入らなかった事。そしてポイントが中止になったことです。
商品券、買い物券の使用が2月11日まで、となったため、ポイント券を買い物券に交換するひとが目立った程度です。
社員もお客様もいたって平静で、何の混乱もありません。夢のように感じます。
社員もどうしてよいかわからず、いつものようにただ、仕事をするだけです。
実際の負債額は明らかにはされませんでしたが、9月の売却時でも、ある程度は予測していたものと思われます。
遅かれ早かれ民事再生法に頼ることになることを。
うがった見かたをすれば、予定の手順かもしれません。ただ、倒産には違いありませんから、現実を直視するとや
はりショックです。負債額が大きすぎました。23日の債権者説明会でどのような内容になるのかわかりません
が、負債を軽減しないと先がないのも事実です。
新聞にも大きく取り上げられたので、ほとんどの人がご存知のようで、どうなるのかね!なくなるのかね?と心配
されていました。生活圏にあるスーパーがなくなれば、非常に不便になり、大変困るとのことです。
私の営業にも大きく関わっており、大変心配な状態です。東京ストアーが存続する限り、訪問する予定でおります。
光三郎は東京ストアーが存続する限り訪問をする予定です。
何とか再生の希望をつないで欲しいところです。