ボーラーウッデホルム特殊鋼
世界をリードするボーラーウッデホルム特殊鋼は、極限まで純度を高めたステンレス鋼材で、その品質は世界中で高く評価されています。この最先端の鋼材は、切れ味、耐サビ性、耐摩耗性において類を見ない性能を発揮します。その結果、長期間にわたり鋭い切れ味を保つことができます。
堺孝行が誇るグランドシェフシリーズは、この特殊鋼の特性を最大限に活かした洋包丁のファーストクラスコレクションです。ボーラーウッデホルム特殊鋼を使用することで、堺孝行は日本国内で唯一無二の最高級鋼材を提供しており、その中でもグランドシェフシリーズは最上級ラインに位置づけられています。このシリーズには、VG10鋼、8A鋼、ステンレス鋼などがありますが、ボーラーウッデホルム特殊鋼を使用した製品は、これらの中でも特に優れた性能を誇ります。
グランドシェフ 商品ラインナップ
ボーラーウッデホルム特殊鋼の背景には、350年以上にわたる鋼造りの歴史とノウハウがあります。オーストリアのBOHLER社とスエーデンのウッデホルム社の合併により誕生したこの鋼材は、その卓越した品質で世界中から認められています。堺孝行グランドシェフシリーズの包丁を手にすることで、その歴史と伝統を感じることができるでしょう。
グランドシェフSPシリーズ
グランドシェフSPシリーズでは、タイプによって異なる材質とデザインが採用されていますが、すべてにおいてこの特殊鋼が使用されています。たとえば、SPタイプ1と2では、希少なデザートアイアンウッドをハンドルに使用し、ナイフ職人杉原渓童氏の繊細なデザインが施されています。
一方、SPタイプ3では、耐久性に優れた硬化アクリル材をハンドルに採用しています。また、グランドシェフSPではブレードにディンプル加工を施すことで、食材の身離れを良くし、デザイン性を高めています。
グランドシェフSPタイプ1
ハンドルにデザートアイアンウッドを使用し、ナイフ職人の杉原渓童氏がデザイン制作を担当しています。
グランドシェフSPタイプ2
ハンドルにデザートアイアンウッドを使用し、ナイフ職人の杉原渓童氏がデザイン制作を担当しています。
グランドシェフSPタイプ3
ブレードの形状はタイプ1.2と同じ。ハンドル材質を硬化アクリル材を使用。
グランドシェフSP
ブレードにディンプル加工をし食材の身離れをよくするとともに、デザイン性をあげています。
グランドシェフマイカルタ
ハンドル材にマイカルタを使用、手に優しく、環境に優しい仕様です。
グランドシェフシリーズは、ヨーロッパの洗練されたスタイルをイメージしてデザインされており、スリムな形状が特徴です。ハンドルのデザインには、使用時の安全性を考慮し、手の引っかかりを防ぐための工夫が施されています。この独特のデザインは、グランドシェフシリーズにのみ採用されており、堺孝行の中でも特別な位置を占めています。
コメント