阪神大震災が発生した当時、私はリストラの憂き目に遭いました。当時は東証1部に上場している企業で営業部長を務めていましたが、苦難の2年間を経て、私がたどり着いたのは「包丁研ぎ」の仕事でした。しかし、包丁研ぎの仕事で六人家族を養えるのかという疑問がありました。
退職後、私は師匠を見つけ出し、技術を学び、週末を利用して営業活動を行いました。3ヶ月後、自分なりになんとかやっていけそうだと判断し、独立を決意しました。
最近では、独立開業を希望する方々からの問い合わせが増えています。リストラされた方、仕事が少なく給料が出ない方、長時間労働を強いられている方など、様々な背景を持つ人々が興味を持っています。私は彼らに、不況やリストラに負けず、後悔のない人生を送ってほしいと願っています。成功の秘訣は、業種や職種にあるのではなく、その人の姿勢と取り組み方にあると私は信じています。
包丁研ぎは、開業資金が少なくても始められるビジネスです。成功のノウハウは存在しますが、最終的にはその人の人柄と姿勢が成功を左右すると思います。成功しやすく、取り組みやすい仕事であることは間違いありません。
ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。