私が使っている砥石を紹介します。
もくじ
荒砥
通常、天然の砥石や合成の砥石があり、刃物の切れ味を保つために使用されます。刃物の鈍った部分を研ぎなおす際に最初に使われ、その後、細かい砥石で仕上げを行います。
荒砥石は一般的に粒度が粗いため、素早く刃を修正するのに適しています。日本の包丁や刃物は、特に高品質で有名であり、荒砥石を使って手入れすることが重要です。
C角3丁掛 #120
GC角3丁掛青エビ #220
中砥石
中砥石は、刃物の切れ味を回復させたり、改善したりするために使われます。中砥石は、粒度が中程度で、粗砥石と仕上げ砥石の中間に位置しています。
刃物を研ぐ際に、まず粗砥石で鈍い部分を削り、その後中砥石で切れ味を整えます。最後に、仕上げ砥石で砥ぎ直して刃物を鋭く仕上げることが一般的です。
キング #1000
仕上げ砥石
仕上げ砥石(しあげといし)は、刃物や工具の研ぎや磨きを行うための砥石の一種です。この種の砥石は、刃物や工具の切れ味を向上させたり、仕上げ作業で滑らかな仕上げ面を得るために使用されます。
仕上げ砥石は通常、粒度が細かく、研磨作業の最終段階で使われます。刃物や工具の切れ味を極めるために、仕上げ砥石は細かい研磨粒子を含み、研ぎ上げる対象を滑らかで鋭い状態に仕上げるのに適しています。
超純白砥石 #8,000
キング砥石G-1 #8,000
その他メーカーも数多くあります。またサイズも多くあります。いろいろ使ってみて、自分にしっくり合う物がいいのですが、私が使っている砥石はオールマイティで扱い砥石です。
プロが教える和包丁の研ぎ方(誰でも研げる包丁研ぎ) | 研匠光三郎
包丁の研ぎ方はいろいろな人が説明しています。それぞれを見ていきますと、少し少し内容が違います。研ぎ角が23度、26度、30度など、使う砥石は荒砥と中砥、中砥と仕上げ砥…
砥石
参考:砥石の番手の選び方→ 荒砥 中砥 仕上砥 家庭用砥石 セラミック砥石 剛研シリーズ スーパー砥石 ダイヤモンド砥石 天然砥石 長刃包丁用丸砥石 面直し砥石