『研匠』光三郎– Author –
小柴 三津夫
『研匠』光三郎 金沢本店
〒920-0171 石川県金沢市岩出町チ39-42
TEL & FAX 076-257-1285
https://mitusaburo.com/
『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。
https://mitusaburo.com/about
光三郎は感動の切れ味をお届けします。
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包丁の寿命と交換時期
あなたは自分の包丁を見つめ、"この包丁はいつまで使えるのだろうか?"と疑問に思ったことはありませんか? 実は、包丁の寿命は一概に言えないものです。それは使い方、お手入れの仕方、そしてもちろん材質に大きく左右されます。しかし、正しい知識と少し... -
【2024年最新版】本刃付けとは-プロの包丁研ぎ師が詳しく解説-
本刃付け 本刃付けとは、本来の切れ味になるよう、研ぐ(形状を直して刃をつける)ことをさします。 これは、刃を薄くして切れ味をよくするということだけではありません。刃持ちをよくすることも本刃付けに要求されることです。 主に日本の伝統的な刀剣や包... -
研ぎたての包丁の扱いについての注意とその重要性
料理のプロから初心者まで、誰もが一度は経験するであろう「包丁での切り傷」。それを避けるためにも、包丁の正しい研ぎ方、扱い方を知ることは非常に重要です。ここでは、包丁を研ぐメリットから、その際のリスク、正しい持ち方や切り方の基本、さらには... -
和包丁、構造上の種類
和包丁の構造上の種類(用途別の種類は別項で) 本焼き 打ち刃物です。包丁の峰の部分と刃先(切り刃)の部分の中ほどで接いである包丁です。写真で、上下という言いかたをすれば、峰部分の上の方が地金、刃先(切り刃)の部分が鋼でできています。切れ味... -
出刃包丁の種類
出刃包丁とは 出刃包丁(でばぼうちょう)は、日本の伝統的な包丁の一種で、主に魚を捌く(さばく)ために使われます。この包丁は、魚の骨を切り分ける、身を削ぎ取るなど、魚を調理する際の様々な工程に適しています。特徴的な形状をしており、刃が厚く、... -
包丁のネーム入れについて!
カスタマイズされた包丁は、あなたの料理を一段と特別なものに変えることができます。私たちの洋包丁には、刀身の側面や峰の部分、さらには柄(ハンドル)にも、あなたの名前や特別な言葉を機械彫りで刻むことができます。 漢字は楷書体、アルファベットは... -
スライサーは研げる!
ピューラーやスライサーが従来の包丁に比べて非常に長持ちする主な理由は、これらの道具がまな板に触れずに食材だけを切ることにあります。この切り方によって、刃は約30倍長く鋭さを保つことができます。しかし、どんなに耐久性がある道具も、時間が経て... -
11月8日は刃物供養祭!
想像してみてください、手元にある刃物が再び新たな命を吹き込まれる瞬間を。11月8日、岐阜県関市で、あなたの大切な刃物に新しい生命を与える機会があります。これはただの刃物供養祭ではありません。これは、長年にわたり使用された愛着のあるナイフやは... -
堺孝之 魚 包丁
堺孝行お魚包丁は割込菜切り包丁をベースに魚の形に切り抜きデザインしました。 切味の上では堺孝行、黒打ち菜切りと同じく手打ちですので、よく切れますし、研ぎも利きます。ただし、魚の骨を切るとカケますので、ご注意を! 実用にも、飾... -
テーブルナイフは研げる!
ある日、10年以上愛用していた銀製ハンドルのテーブルナイフを研ぎ直したいと考えていたお客様がいらっしゃいました。刃の部分は既に丸くなり、新しいものに交換することも考えられましたが、そのコストは高かったです。そこで、研ぎ直しを試みることにし...