長年包丁を使っていますと水アカや食材がこびりついて、取れない事があります。写真の様な包丁は凹みが付いている物で、食材が引っ付かないと言う良さがありますが、凹みの所に水アカが溜まりやすいのです。サビと勘違いされますが、サビは取れませんが水アカは取れます。
その他、穴開き包丁や柄と刀身のとのつなぎ目などは食材などが溜まりやすいのです。
放っておくと雑菌の温床になります。こまめに掃除をしましょう。
こんな時は割り箸がが有効です。この時、砥石のとぎ汁やジフなどの研磨剤を付けるとさらに有効です。
この方法で汚れがとれない場合、特に柄の付け根の部分は頑固な汚れですので、サンドペーパーが良いです。サンドペーパーを薄い鉄板やプラスチックカードのような物に巻き、こすると大体はきれいになります。
平面の汚れはステンレスたわしが有効です。
アメリカンたわしも有効です。
割り箸の先端を少しカッターで切って下さい。角を付けるくらいで結構です。こうすると、角に当たりやすいのです。
付け根は念入りに汚れを取りましよう。
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